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「毛穴ケア×ドライヘッドスパ」graciaは、なぜ失敗しないのか？

ベーシックなメニューこそ潰れない

美容業界を詳しくご存じない方でも、飲食系のトレンドは目にしたことあるのでは！？　タピオカ、高級食パンなど一世を風靡したものの、今では見向きもされない飲食ビジネスと言えます。
美容業への参入も同じです。3年前にブームだった[セルフのハイフ（HIFU）サロン]も消費者庁からの勧告を受け、今では下火に。ブームに乗って開業する事ほど、リスクの大きなビジネス参入はありません。
だからこそ、美容業界で新規開業するなら[集客力があり][ベーシック]なメニューで勝負すべきです。
毛穴ケアは30年近く前からあり、当初はガラス管での吸引マシン、その後、超音波スクライバー、今ではハイドラ・ハイドロマシンなど、施術手法は時代と共に変遷しても「毛穴ケア」の人気に陰りは見えません。特にマスク生活が習慣化したコロナ禍以降は、HPB（ホットペッパービューティ）で各世代で人気の上位常連メニューです。
加えてドライヘッドスパは、名称こそ「ヘッドマッサージ」から変わったものの、同じくリラクゼーションメニューの柱として不動の人気を誇ります。これら２大定番メニューで開業することで、ビジネス参入者は短期間で技術習得が可能に。人気メニューだからこそ集客にも困りません。
ビジネスモデルとして「潰れないサロン」こそが新規開業の選ぶ道だと自信をもってオススメします。